6月3日出版社2つに漫画を持ち込んだ。
2社とも反応は一緒だった。
「前衛的すぎる」
前衛的ってwアーティストみたいじゃないか!
様はつまらないって事だろう。
読んでもらえば分かるが、入りずらいのです。
共感出来るポイントがほぼない。
失敗だぁー!
だから、この失敗をふまえて
次回作はエンターテインの入口を作って読者に読ませる漫画を描く!
別にアートがやりたい訳じゃないのでね。
エンターテインってやりつくされてるよ。
それに普通の内容であればある程、ひとひねりふたひねり必要だしね。
さらに、作家性が重要になってくる。
良くある話をめったにない話にするんだね。
頑張ろ!
昨日みた映画。
「アイデンティティ」って映画は
ありそうな話を特別な話にしている。
ひねりのきいたミステリー!
うん
と内容は、
(長文失礼)
2つの場面で展開される。
1つは、会議室。刑の確定した死刑囚の再審を裁判官や学者先生がやっている場面。
2つめは、嵐の日、道路は通行止め電話も通じない田舎のモーテル。
そこで起きる殺人事件。
2つめは、割とありそうな普通のミステリー。
でも、この作品のアイデアの秀逸さは1つ目と2つ目のつながりだ。
1つ目と2つ目を普通につなげると、死刑囚が過去やった殺人事件を2つ目で回想しながら流す。そんな映像が思い浮かぶ。
普通につなげず1と2を多重人格の死刑囚の脳内事件として、見事につなげている。
多重人格障害者。このアイデアが凄い。
この障害は1人の人物が脳内でいろんな人を作りだしてしまう。
見た人も「おっ!」って思った事だろう。
場面2つめのミステリーが実は死刑囚の脳内で起きているのだ。
登場人物全員、死刑囚が作り出した脳内、キャラクターなのだ。
おもろいですよ。
良い刺激だわ!
また映画をみまくろうっと!!
映画の話になっちゃったけど、
漫画の基礎を固めてもう一度トライするぜ!!
コミックリュウが休刊する様だ。
半年の休刊だから作家の皆は大丈夫なのだろうか?
心配になる。
人の心配も大事だが自分も心配していくかな!